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そして墜ちた少女

第1章 鎖



「ね、え…っ、アッ、おトイレ…おトイレした、ンアッ、いですぅっっ…はっ」



デンマをアナルに突っ込まれながら女は俺に祈願した。



快楽に身を捩らせながら必死に尿意と戦う姿は滑稽でしかなくて、思わずフツフツと笑いが漏れる。



「あと、5分耐えられたら考えてやるよ。」



読みかけの本から顔を上げて一瞬だけ女を見てそういい放つ。



女はそれには耐えられないと首を左右に振り、拒否を表した。



だが、俺がそれに答えてやる義理はない。



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