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蜜壺

第3章 溢れる蜜壺

が…

更に和真は美樹を追い詰めていく。


和真が濡れ光る乳首を摘まんでコリコリと揉みあげながら
反対の乳首を口に含んだ瞬間…

私は耐えきれない喜悦の声を上げてしまった。

“あぁっ!…だ…ダメっ!”

和真は勝ち誇ったように言った…



“美樹…よく感じるじゃん…
ダメなんて言ってるけどホントはすげーイイんだろう?
素直に言えよ…感じてるって…
もっと欲しいって…


もっと…もっと感じていいんだぜ…”


何も考えたくないくらいの快感…このままこの官能の海に漂っていたい…
なのに自分のどこかが頑なに拒み続けてしまう。

何が私をそこまで拒ませるのかわからない…でもそれが言葉を紡いでくれない…
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