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天然ちゃんと狼くん!?

第3章 友達

準備をして、部屋を出ると
あの女の子が
私の部屋の前で立っていた。
「あ…えと…お、おはよう。」
何から言っていいのかわからないから、
とりあえず挨拶をした。
「……。」
聞こえなかったのかな。
「…だよね?」
「えっ…何だって?」
「南ちゃんだよね?」
「うん…そうだけど、誰?」
「覚えてない?幼稚園の時の親友の…」
「あぁ~と…うぅ~ん…あっ!!」
「思い出した!?」
「愛海ちゃんだよねっ!?」

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