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天然ちゃんと狼くん!?

第3章 友達

「そうだよっ!思い出してくれたのね!」
幼稚園の時親友だった子かぁ。
懐かしいなぁ…
「なんで着いてきてたりしたの?」
「だって、本当に南ちゃんか分からなかっただもん。成長して可愛くなりすぎてさ。」
「き、急に何言ってんの!?」
私そんな事ないのに…
「あたし達って、同じクラスじゃない?だからまた親友で居てくれないかなって。」
「全然いいょ!!私、一人だったから。」
友達できちゃった!!
私の平和な高校生活が…帰ってくる!!

「行こ、南ちゃん!!」
「うんっ!!」
朝からハッピーな私~。
今日頑張ろうっと。

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