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天然ちゃんと狼くん!?

第3章 友達

愛海ちゃんと朝から登校。
教室に入ると何故か
私の席が人で埋もれていた。
「どうしたんだろぉね??」
「わ、分からないけど…」
見れば女の子だらけ。
「あの、ちょっとすみません。ここ私のせ《一樹くぅ~ん!!》
私の席なのに!!
しかも一樹くぅ~ん!!って、まさか…

「ちょっと凉河君っ!!ここ私の席!!」
アナタの席は隣でしょう!
「南、おはよう。」
げっ、王子様スマイル!!

《何なの、この女。》
《気安く一樹様に話しちゃって。》

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