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天然ちゃんと狼くん!?

第6章 感じる思い

「聞きたい事がある。」

私に聞きたい事ですって?
私、何かしたかしら…?

「はい…何でしょう?」
「お前さ…早佐木の事、好きなの?」
な、何言ってんの?

「ご、誤解だよっ」
「じゃ、なんであんな笑顔でしゃべってんだよ」
「話を聞いてくれただけだよ…凉河君には関係ないじゃんっ!」

しまった、言い過ぎた…
でも、関係ないのになんで聞くの?

「俺は…お前の事「聞きたくない!夜ご飯も作りに行かないからっ!」

保健室を出て部屋に
向かいながら泣いていた

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