テキストサイズ

愛のかけら

第3章 隣で愛して

最近になって・・毎日必ず起こしてもらう日課。
でも、寝起きのボサ髪、寝ぼけ眼、ちょっと涎・・っと失礼・・そんな前から見られてるであろう姿が恥ずかしいの!

朝シャンだってタオルを幾度となく巻いてきてもらっていたのに恥ずかしい!

朝食の時のちょっと見せる笑い顔すらなぜか緊張・・

私は一体どうしたの?!?
身が・・・心が・・とにかく持たなぁい!!おかしい~~ああぁぁぁぁ・・

「愛様どうかされました?頭が痛いのですか?・・おや?顔が赤い!もしや熱でも?」
こつん☆っとおでこをつけての検温

ボンって音で私の意識・・・

目が覚めるとベッド・・?
手なんか・・温っかい・・!!?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ