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愛のかけら

第3章 隣で愛して

透けたシャツのボタンをすこし震える指で外していく・・

露出して濡れた肌がや・・ヤらしい・・////今更自分のしている行為に恥ずかしくなる

かと言って、勢い任せにここまで来て引き下がりようがない・・

・・・上半身をはだけさせたはいいけど・・さ・・さすがにベルトへは手が掛けられない

ベルトに凝視していた視線を上げた

相模のなんとも艶のある瞳とぶつかった

ドキンと、大きく心臓が跳ねた

「愛様」
「っ・・////」
「相模は男です・・きちんと理解されておられますか」

切なげな相模の瞳・・逸らせないし、なんて答えていいのか・・

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