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愛のかけら

第3章 隣で愛して

「あぁっ・・相模は夢見心地です!
聞きたかったお言葉をようやく耳に出来ました」
感嘆をはく相模・・見たこと無いくらいの笑顔

「・・相模・・」
は?って聞けない・・

「愛様・・この時まで11年・・相模は愛様を常にずっと想っておりました」
「・・ちょっと待って!私今16歳なの!」
「そうですよ」
そうですよ・・って
「愛様に赤子の頃からお仕えさせていただき、恋心に気づいたのは愛様が五つになられてからでした」

嬉しいより驚きよ・・

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