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迷い子施設

第1章 死と不思議な人

私が黙っていると『記憶落としちゃったのね』と彼女は言った。
『どうやって見つけるの!?』と私は質問してみた『ここに居れば徐々に思い出すわ』ってこの施設にいていいのかな!?
恐る恐る聞いてみると『当たり前じゃない』と勢いよく言ってきた『ここは幽霊で迷い子になった人がくる場所よ』と説明してくれた私は他に行くところがないからここに居ることにした。
『中にどうぞ』と言われたので中に入ると私と同じ幽霊がたくさん居ました。でもほとんど子供だった。
子供達も迷い子だから居るのかな!?と思いながら辺りを見回すと私と同じぐらいの男の子を見つけた

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