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迷い子施設

第2章 幸と幸菜

『もしかして…私の…名前!?』私は幸の顔を見ました。幸はうなずいて『俺の幸をいれた』と恥ずかしそうに言った。
私は嬉しくて涙が止まりませんでした。
こんなときになんて言ったらいいんだっけ!?
え〜と、え〜と……あ!!
ありがとうだ!!!
でもこの言葉を言うのはちょっとテレちゃうな〜(笑)
だけど思いきって『あ、ありがとう//』

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