テキストサイズ

大切な青春

第2章 きっかけ

浦島はあたしね★

圭「なぁ、浦島ー」

浦「なんー?圭都」

圭「今からテストやん?」

浦「うん。そやね」

圭「テスト中にさ?こうして」
彼は鼻をほじる仕草をした。
つまり彼はそういう仕草をしろ…と言ったわけだ

浦「いいよーww」
当時ノリの良かった私はふざけてそう言った。


それが人生を変えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ