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こんなにモテたっけ??

第3章 私の家

『えっ』



なんで聖夜がいんの?


『なにしてんの?』

????????????????????

聖「まっ、いいから家いれろ!」

意味わかんないんだけど…
頭に???ばっかなんだけど…

『あっ、うん』



家の中に入れると、いきなり壁に追いやられて足の間に足を入れられ身動きがとれなくなった




『何…してん…の…?』


聖「それ、こっちのセリフなんだけど」

『どういう事?』

なんだか目付きがちががう気がして、怖い顔をしていた

聖「お前わかんないの?」

こっちが意味わかんないんだけどとも言えず
何も、言葉が見つからない

聖「はぁ」
私はこの時、何で聖夜が怒っているのか全然わからなかった

聖「お前さ、何でそんなにあいつとイチャイチャしてんの?」

あいつってことさえもわかんなかった
だから、
『あいつ…って誰?』

聖「お前、あいつもわかんねぇのか?
……はぁ、空斗の事だよ!」

『あ…く…と…』
私は、やっと理解できた?

聖「で、何でそんなにイチャイチャしてんのかって聞いてんだけど」

イチャイチャしてないと思うんだけど…
でも、そう見えたんなら謝るしかないよね…

『ごめんなさい』

すると、私の唇に聖夜の唇があたった?
だけど、離れようとしない
離れたと思ったら

聖「なんで、泣くんだよ…」

えっ、私泣いてんの?
目元を触ると濡れていた…


私泣いてんだ…



すると私より一回りでかい体に優しく包まれた
そのとたん、涙が一気に溢れた…

私なんで泣いてんだろう…
自分が分からない


聖「大丈夫か?
ごめんな言い過ぎた…」

聖夜は悪くない
『聖夜は悪くない』

聖「じゃあなんで泣いたんだよ
俺が恐かったんじゃないのか?」

そうかもしれない…
だけどこの涙は、違う気がする


『違う…』

聖「そっか、じゃあ今日はもう寝ろ」

『…うん…』


聖夜は、
寝室まで連れてってくれた
私はベッドに入ったら睡魔に襲われて
すぐに眠りについた



聖「何で、泣いたんだよ…」

私はそんな独り言知るわけがなかった

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