どこでも大好きっ♡
第3章 〜天使と悪魔〜
そして、なんなく仕事を終わらせようと、せっせと働くあたし。
がんばんなきゃ!
カランコロン♪
「いらっしゃ……いませ…」
「ふふっ。こんにちは。陽美。」
な、なんと、翔琉がバイト先に来た。
「ば、バイトはっ?終わったのっ?」
「落ち着いて落ち着いて。バイト先に終わっちゃったから、陽美のところに来たの。」
「そうなのか。なんか飲む?疲れたでしょ?」
「飲むよ……でも、それよりさぁ…」
と言いながら、翔琉は、陽美の割れ目を撫で始める。
「ローターは?どこにやったの?ねぇ。」
「っ……ろ、ローターは…」
「ん?言ってごらん?」
割れ目を撫でる手つきはとても嫌らしく、陽美を焦らす…。
「やっ…やめて…。仕事場…だからっ…ぁん…」
「聞いてる?陽美。質問答えて。じゃないと…」
翔琉は、陽美の1番弱いところを重点的に責める。
「ぁぁぁん…ローターはっ…抜いたっ…んんっ…」
「ふーん。抜いたんだ。あれ程ダメって言ったのに。…ねぇ陽美。バイトもう終わりでしょ?家帰ろう。」
「でもっ…」
「でも…何?いつも言ってるけど、陽美には拒否権無いの。いい?」
「分かりましたっ…」
翔琉の目があまりにも怖かった…。笑ってるけど、目の奥は冷ややかで…。
あたしは、分かりました…そう言うしかなかった。