テキストサイズ

S男とM女

第1章 夏と有賀

「夏!!」

「な、何でしょうか…」

「お前、何で敬語なワケ?」

「え、えっと…」

「ま、いーや!でさぁ、お前に話したいことあんだけど。ついてこい」

「え、これから図書室に行かなきゃ「来い」

「…はい」

私に拒否権はないみたいね…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ