テキストサイズ

S男とM女

第2章 えっちなこと。

そして、有賀に連れてこられたのは…


美容室。

「お前さ、元はすごい綺麗な顔してると思うんだよ。」

「え!?あ、そ…そう?」

「目だってぱっちり二重だし、鼻だって高いし、唇うるうるじゃん」

「ん…//////そうかな」

「だから、髪と眼鏡が邪魔なんだよ」

「(゜ロ゜)」

「…な、何だよその顔」

「眼鏡はないと駄目」

「コンタクトにすれば良いじゃん」
「無理」

「そうか、じゃあデザインだけでも変えるぞ」

「は…お金…持ってないょ!?」

「いーよ俺が払うから」

「駄目!!お金は返せない…」

「返さなくていいから。あ、呼ばれたぞ」

「お客様は、今日どのような髪型になさいますか?」

「え…とぉ…「巻いて、茶色に染めるだけで良いです」

「ちょ、ちょっと!!私」

「ではお客様、こちらにどうぞ」

「いってら~(^^)v」

「(;o;)」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ