
BL短編集
第13章 友達×友達
「っあっ…くっ」
突然の息苦しさ
「ごめん。少し我慢して」
俺の中をまさぐる一本の指
「っ!?」
俺の体に突如快感が巡った
「あった。ここ気持ちいいでしょ?」
そこを擦られると気持ちよくて自然に声が洩れる
「っ…あっ…はぁ…」
「お前エロいわ。初めてとか信じられないわ」
そんな声も聞こえないくらい気持ちよくて
AVの男の子が男のモノをいれられて喘いでる気持ちが良く分かった
「ね…辛いっ…はぁ…いれて…よ」
なぜか口走ってしまった言葉
驚きながらもにやけている瑠唯の顔がそこにあった
