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――イジメ―――

第5章 不安










怖かった。



雪の電話にも、出れなかった。





(明日、雪に聞かれたらなんて答えよう。)




〔美羽『誰もアンタのことなんて必要としてないんだよ!』〕




あの言葉が頭を過る。





雪はどうなのかな…。

雪は本当に私と、友達で………


親友でいたいのかな?




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