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――イジメ―――

第5章 不安




次の日






いつものように、雪と

一緒に登校する。





「風邪、大丈夫だった??」


雪『大丈夫大丈夫!もーすっかり元気w」


「良かった!!」






雪『亜梨沙、昨日なんかあったよね?その傷………』



「あぁこれ?ちょっと派手に転けちゃってね(笑)それでちょっと電話に出れなくてごめんね。」


(雪、ごめんね。私、嘘ついた。)



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