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禁断×恋

第1章 はじまり

寝坊した私は走って電車にのる。

ギリギリ乗り遅れずにすんだ。

でも、由美とは電車が一本違うんだけどね…

私は今日ある英語のミニテストで
点数をとるため
いつも以上に混んでいる電車の中で
ドアのそばで立ち
参考書とにらめっこをしていた。

すると…

どこからか鳥肌がたった。

足元に違和感が…

足元を見ると誰かの手が私の
太ももから下着に手をかけようとしている所だった

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