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大渕芹奈

第6章 二度目の地獄

だから下をむかないと、恥ずかしくてしょうがなかった。


私の席の隣は結菜だった。

隣で先生と仲良く喋る結菜が羨ましかった。

結菜と喋る先生は、結果的に私ともしょっちゅう目が合う。

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