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このとき私は初めて某巨大掲示板に書き込みをした。
詳しく書くには少々長くなりそうなので省くが、改めて『ネット上の人間』がいかにあやふやでデタラメなものかを実感した。
色々と『自殺志願者』の方々とネット上でやり取りをしたのだが、本当に逝こうとしている人は極々僅かしかいないのだろう。
あとはただの野次馬ばかり。
四六時中ヒマをもて余した人間のなんと多いことか･･･。
まぁ、なんやかんやあり最終的に私が受けた扱いは『自殺者を狙う悪質な糞レイプ野郎』ということになりました。
アハハ！くだらね～！マジでくだらね～～～！
しかし、人間の流れやすさがこうも解りやすく目に見えたのはなかなか面白かった。
実にくだらない。どいつもこいつも薄っぺらい。自分というものがないのかい？
悲しいかな私もそんな薄っぺらでくだらない人間の１人にすぎない。
うんそうだ。私の決断は間違いではない。やはり死ぬのがいい。くだらない人間が例え１人 でも減るのは悪いことではない。
むしろ良いことじゃないか？地球に優しい事にも思える。
さあ、お片付けお片付け。身辺整理身辺整理。明日はロープを見に行こう。
そうして私はまた終わらない掃除を再開した。
ああ忙しいわ～。死ぬのも大変ね。
生きるのも大変。死ぬのも大変って、や～ね～もう！