井上真緒編
第6章 6
チリ子「どうしたの真緒。げっそりしてる」
真緒「そんなに酷い」
チリ子「酷いっていうか。つらいんじゃないの」
真緒「仕事があるからね」
チリ子「何言ってるのよ。病院に行って来なよ」
真緒「いいのよ」
チリ子「いいって。どうしたの」
真緒「どうしたって。どうもしてないわよ」
仲間「なに、騒いでるんだ」
チリ子「井上さん、体の調子が悪いっていうんで」
真緒「そんなこといってないじゃない。大丈夫ですよ。ちゃんと仕事はしますよ」
仲間「なんだ。そんなに悪いんだったら、別に帰っても構わないぞ。お前でもな、倒れられたら、大変だからな。今抱えている仕事、どうするんだ」
真緒「だから、大丈夫です」
仲間「本当なんだな」
真緒「はい」
チリ子「いいの、それで」
真緒「うん」
仲間「それだったら、いいじゃないか。でも、本当お前顔色悪いな」
真緒「ジグロなんです」
仲間「そうだったか。まあいいや。しっかりやってくれよ」
真緒「そんなに酷い」
チリ子「酷いっていうか。つらいんじゃないの」
真緒「仕事があるからね」
チリ子「何言ってるのよ。病院に行って来なよ」
真緒「いいのよ」
チリ子「いいって。どうしたの」
真緒「どうしたって。どうもしてないわよ」
仲間「なに、騒いでるんだ」
チリ子「井上さん、体の調子が悪いっていうんで」
真緒「そんなこといってないじゃない。大丈夫ですよ。ちゃんと仕事はしますよ」
仲間「なんだ。そんなに悪いんだったら、別に帰っても構わないぞ。お前でもな、倒れられたら、大変だからな。今抱えている仕事、どうするんだ」
真緒「だから、大丈夫です」
仲間「本当なんだな」
真緒「はい」
チリ子「いいの、それで」
真緒「うん」
仲間「それだったら、いいじゃないか。でも、本当お前顔色悪いな」
真緒「ジグロなんです」
仲間「そうだったか。まあいいや。しっかりやってくれよ」