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パパはかわら版

第7章 パパはかわら版 F

こういった具合に、子供たちとお隣一家は、ディズニー屋敷へ向かったのだ。遊覧船にみんなで乗ったのは、楽しいようだった。凄いよ、凄いよとはしゃいでいた。お台場には、半時ほどで着いた。船着き場からディズニー屋敷までは、10分ぐらい歩くのだが、その間に、いろいろな宿がずっと並んでいた。そして、みんなも予約した宿に着いた。

勇一「ここのようですね」
時枝「そうね。こんばんわ」
店員「いらっしゃいませ」
勇一「ええと、うちはですね。結城屋時枝で予約しています」
店員「はい、時枝様ですね。はい、はい、それではこちらですね。えーと、6名様ですよね」

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