テキストサイズ

俺の女

第2章 双子




『…まぁ』

と返答した


『…これあげます。』

絆創膏を置き、
勢い良くバタバタと

逃げた水野


あれは嬉しかった。


だから、水野は


「劉也にやらねぇ。」


そう、胸に誓った。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ