テキストサイズ

狼彼氏!?

第9章 誤解



「次は~…」


あ!もうあの海辺だ!


ピンポン


『おっ!降ります!!』


私は、慌ててバスを降りた。


そしてバスを降りると道路の脇に見慣れたバイクがあった。


あれは、琥君のバイク。


やっぱりここに…居る


私は、急いで海辺へ向かった。


……琥君


砂浜で寝転ぶ見覚えのある姿…


『…琥君…』


ストーリーメニュー

TOPTOPへ