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狼彼氏!?

第6章 守られる



琥君は、彼女のタバコを奪い…


「まさかお前…ちさに焼きいれようとしてたのかよ」


「ちが…」


しかし琥君は、そのタバコを彼女の顔に近づけた


「琥…ごめんなさい…」


「許さねーっつたろ?」


琥君のあんな怖い顔…初めて見た


「ごめんなさい…許して」


泣いて許しを請う彼女を気にせず彼女の髪をひっぱる


嫌…


もう見てられない


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