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*+リクエストでえっち+*

第7章 家庭教師と禁断の勉強

現在、おやつの時間帯…

そんな子供にとっては至福の時間に、私の絶望的な悲鳴が鳴り響いた。

「イヤだよ~!!」

「心、あなた、そんなこといってる場合?」

「だってぇぇえ…(つд;*)」

「とにかく!!ここの先生は分かりやすいって人気だから、一応やってみなさい!!」

「ふぇぇえ~…(つд;*)」


現在、山崎心、人生最大のピンチです…

「もう!!お母さんったら!!酷い…(;_・)」

私は珍しく部屋の片付けをしている

三年間も掃除していないこの部屋は

どう考えてもあと数時間で綺麗になるとは思えないわけで…

ことの発端は一時間前…

お母さんは私にこんなことを言ってきた

「心、今日から家庭教師が来るから部屋を片付けておきなさい」





…はぁ!?

ってなるよね!?

しかもきょうまで私に黙ってたんだよ!?

もぉ…

「信じらんない…」

そんな戯言を呟くと

「心!!先生が来たわよ~★」

なんだかお母さんは上機嫌…

先生がイケメンなのだろうか…?

それともこれから私が変わってくれることを期待でもしているのだろうか…?

ご心配なく、私は変わらない。

まぁ家庭教師なんてはいはい話聞いてれば終わるか!!

「はーい…」

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