テキストサイズ

君の後ろに誰かいる

第5章 対峙

『嘘…だろ…』
俊が言った

目の前の状況を理解するのに時間がかかった…




~3日後~
『俺たちで何とかしよう』
俺が言う

『どうするつもり?』
葵が返す

『あの女は俺らしか見えてない
それを利用する』

『分かりやすくいってくれ』
これは俊が言った

『あぁ…
まずあいつが出現したらあいつに………接触する!』

『危険だよ』
『それで??』
葵、俊の順で言った


『………だけだ』

『は?』


『いや…だから、やるのはこれだけだ』

『それやって意味あんの?』
葵言った

ストーリーメニュー

TOPTOPへ