
君の後ろに誰かいる
第2章 さらなる悲劇
1日、2日………気付くともぅ一週間たっていた
吉也が学校に来なくなって一週間…
周りには吉也以外が数名休んでいるのを今やっと知った
『そういやあいつまだ来てねぇのか…どうしたんだろな?』
俺の問いに俊が応えてくる
『インフルエンザじゃね?』
『そっか』
俺が応える
俺らの前に健太が通る
こいつは吉也とめちゃくちゃ仲が良い奴だ
『おい健太 吉也ってインフルエンザか? 大丈夫かよ?』俊がきくと
『よし…や?……誰だそれ?』
困った顔で聞き返してきた
『いやいや、何の冗談だよ、それ お前の親友だろぉがよ』
苦笑いで俊も応える
すると健太はみるからに困った顔して
『お前こそ何の冗談だよ?その冗談笑えねーよ』
と良いやや失笑で廊下側へ歩いて行った
俺たちはわけが分からなかった
『健太が嘘をついてそうみも見えなかったし
かといって俺らも、嘘ついてねえし……な?』
『あぁ…』
と俺は応えるしかなかった
その後何度も健太に聞いてみたが
吉也のことを覚えてなかった
それからまた数日が過ぎたある日クラスには異様な風景だった
元は38人いたクラスの人数も今は20人に減っていた
今まで気づかなかったの
が不思議なくらいだった
しかし言い訳という程ではないが何故か消えた人々の記憶が薄らいでいたのが無意識ながらも少しだけ…ほんの少しだけ分かったていた
吉也が学校に来なくなって一週間…
周りには吉也以外が数名休んでいるのを今やっと知った
『そういやあいつまだ来てねぇのか…どうしたんだろな?』
俺の問いに俊が応えてくる
『インフルエンザじゃね?』
『そっか』
俺が応える
俺らの前に健太が通る
こいつは吉也とめちゃくちゃ仲が良い奴だ
『おい健太 吉也ってインフルエンザか? 大丈夫かよ?』俊がきくと
『よし…や?……誰だそれ?』
困った顔で聞き返してきた
『いやいや、何の冗談だよ、それ お前の親友だろぉがよ』
苦笑いで俊も応える
すると健太はみるからに困った顔して
『お前こそ何の冗談だよ?その冗談笑えねーよ』
と良いやや失笑で廊下側へ歩いて行った
俺たちはわけが分からなかった
『健太が嘘をついてそうみも見えなかったし
かといって俺らも、嘘ついてねえし……な?』
『あぁ…』
と俺は応えるしかなかった
その後何度も健太に聞いてみたが
吉也のことを覚えてなかった
それからまた数日が過ぎたある日クラスには異様な風景だった
元は38人いたクラスの人数も今は20人に減っていた
今まで気づかなかったの
が不思議なくらいだった
しかし言い訳という程ではないが何故か消えた人々の記憶が薄らいでいたのが無意識ながらも少しだけ…ほんの少しだけ分かったていた
