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好きでもないのに…

第1章 恋のチャンス

私、ほのか。友達は、私のことをおこちゃまほのかと呼ぶ。

まあ、あたってる。だって、私、初恋もまだまだだもん

しかし、そんな私にも恋のチャンスがきた

転校生の青山まなとがきた。そしてまなとは私を見てにっこりと笑った

私はへんなやつとおもった。さいあくなことに席がとなりだった
まなとが授業中じっと私を見つめてきたから授業に集中できなかった

その様子をずっと見ていた人たちの間でまなとが私を好きなんじゃないか

といううわさが流れた。
私は、そんなわけないじゃんと何度もごまかした。

今日は、まなとが来てから丁度1週間だ

放課後、私はまなとに呼び出された。

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