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好きでもないのに…

第7章 2人目の転入生

休み時間も、いつもなら、私は、まなとと話をするんだけど

「ほのかサン!ほのかサン!」

エリックがいちいち話しかけてくるから今日は、学校で放課後までまなとと一言も話せなかった。

帰り道

ヴーヴー

「メール?」

「お母さんからだ!」

『ほのかへ
おばちゃんのお世話をしたいからまだあと1週間は帰れそうにないわ。』

「ねぇ、まなとの所はなんでいないの?」

「旅行。2人で。1週間だって。」

「へぇ。じゃあ、1週間は、うちにいていいよ。」

「本当に、いいの?」
「うん。」

その様子をエリックはこっそりみていた
しかし、2人が家に入ると家に帰った。

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