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好きでもないのに…

第11章 誘拐、そしてヒミツ基地

「~っ!」



「っ!!」



「~!!」



「~っ!!」



「!!」



「~~っ!!!」



「~っ!!!!!」



「~!!!!」



「~っ!!~!!」



「っ!!!!」

10

「ん!~!!」

11

「~ぅ!!!」

12

「~ぅっ!!~ん!!」

13

「ぅっ!!~!!」

14

「あっ!!ぅ~っ!!」

15

「~~っ!!!!!!!」

16

「~ぅっ!!!!」

17

ヤバい苦しくなってきたかも。頭がぼーっとする。

「まなとっ!まっ…

「~~んっ!!!!!!!」

18

それでもまなとは、かまわずつづける。
「まなっとっ!苦し…
「んっ!!!!~っ!!!!!!!!!!!」

19

「ホントにまっ…

「~んっ!!!!ぅぅっ!!!!!!!」

20

終わった!!

「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…。」

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

自然と息が荒くなった。

動悸もどんどんはやくなる。

こんなに狭かったら、
まなとも息が荒いのがわかる。

どっちのかわからないくらい狭い秘密基地に

動悸のはやい、心臓の音がドキドキひびく。

「すごい。僕の心臓、すごいドキドキしてる。」

ドキドキドキドキ

「…。」

「ほのかの心臓もドキドキしてる。動悸、すごいはやいよ?」

「まなとだって!!」

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