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好きでもないのに…

第12章 まなとのお願い

「ただいま。」

「はやいじゃないの。20分だけなんて」

「いいの。」

その夜、夢をみた。

まなととキスする夢を。

夢なのにとにかく、すごくドキドキして、苦しかった。

寝てる間に変な声でてなかったかな。

朝、起きたら、汗びしょびしょだった。
それにしてもあんな夢見ちゃうなんて、私ってきたないのかな。

その夜、まなとも同じ夢をみていた。

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