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好きでもないのに…

第2章 まなとは勝手。でも?

「好きだからキスするのって普通じゃないの?」

「サイッテー」

なんなのよ。一瞬案外いい奴って思った私が、バカみたい 。 
私は怒って教室を出た。
「ほのか…。」

「…。」

「改めて、僕と付き合って下さい。」

「別につきあってあげてもいいけど?」
わた


2人は、キスをした。

そのころクラスでは、

「あいつ、ファーストキスじゃない?」

「たしかに。」

「でもあのほのかがねー。」

といっていた。

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