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ドキドキえっち!

第4章 神様がくれた1ヶ月



その日からだった。
みゆきはやけに俺に甘えてくるようになった。


「潤ちゃん、耳かきしてっ」

俺がするのか?と思いながらもあぐらをかくと、そこに頭をちょこんと乗せてきた。

「なんだよみゆき、
最近甘えただな」

「いいの-っ」

そう言って小さな耳をそっと甘噛みしてやる。

「ひゃっ」

舌をだして耳の中もベロリと舐めるとすぐにみゆきの耳は真っ赤になった。

「もぅ!バカっ」

そのまま耳を押さえてぷいと行ってしまった。

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