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ドキドキえっち!

第1章 ツンデレがーる



「紗穂!あんたまた男フッたんだって?」

「やだ、知ってたの?」

「あたりまえでしょ!これで何人目?」

親友のゆっちは呆れたようにため息をついた。

「ほんともったいない~。そろそろ直したら?その男嫌い!」

わたしの長い髪をくるくるといじりながら見かねたようにゆっちは言う。

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