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『ちょ…何言って…!?///』




直也はあたしの片足を、自分の太ももの上へ乗せた



直也自身は、体を曲げるようにしてあたしと向かい合い


ゆっくり



唇を重ねてきた






チュ くちゅ ちゅ…





『んっ…///』



あたしは直也を押しのけようとしたけれど

全然動いてはくれない






「この前、キスしてから…」




直也の左手は、浴衣をめくってあたしの太ももを撫でた





「美咲とのキス…かなりハマったんだよなー」




ペロッとあたしの唇を舐め

吸い付く






『や…だぁ///』




「抵抗すんなよ、声流されてもいいならいいけど…」





『ず…るぃ…』






「誘ってきたのはそっちじゃん」




別に…誘ってなんかない





「こんな脱がしやすい格好して…男引っ掛けたかったんだろ？良かったな、俺が釣れて」




耳に直接
ザリッという音が入ってくる