向かいのお兄さん
第18章 御恩と奉公
『いぃ…痛いっ…』
あたしが顔を歪めると、「じゃあ気持ちよくなる?」と直也はクリを弄りだした
『はぅうっぅあっ///』
「なぁ、美咲のここ、ヒクヒクしてる」
『言わないでぇえ…///』
直也は親指の平で、ゆっくり円を描くように撫でた
その弱くも強くもない力加減が、あたしを遠くへ誘う
『はぁ…んぁあ…あ///』
「可愛くなってきた」
『や…やめ…///』
直也は差し込んだペンを一気に掴むと
それをゆっくり動かし始めた
ジュブ
ズ…
ジュブッ…
『は…んあ…んぁ…///』
ペンとペンの隙間に愛液が絡み込み
空気を含んで
気泡の潰れる音が響いた