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第1章 日常



暗い闇の中


必死に性暴力に耐える


「歯たてたら……わかってるよな」


僕を買った飼い主の汚いモノを向けられる


嫌悪感しか抱かない他人のモノ


しかしそれをくわえるしか僕に道はない


もし少しでも歯をたてたら僕はもっと痛くてもっと辛いことをしなきゃいけなくなる

平気、失敗しなきゃすぐ終わるから

そう自分に言い聞かせ飼い主のモノに口つけた

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