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第5章 消毒



落ち着いたころ



そっと背中を撫でられ、痛さとともにどきっとする


僕が話さないでいると


「……約束したし何にも聞かない。ただ………………辛かったな」

また頭を撫でてくれる


僕はその広い胸に顔を埋める

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