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第6章 居場所



名前と居場所が決まった日からずっとここに住んでいる


「野良ー!飯だ。早くこい」


「はーい」


最初はあまりなかった会話も出来るようになり、いつの間にか辛い過去も話していた



最初は追い出されてしまうと思っていたが、全部を知ったからか距離が近くなった気がした

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