テキストサイズ

第2章 行く宛




寒くて起きる


少しだが寝てすっきりした僕



また吐き気が襲うが食べ物が入っていない胃からは胃液の酸っぱい味しかしない



何か服を買おうと立ち上がろうとするが足に力が入らず、また鞭の傷が痛くて立ち上がることができない





このままここにいて死のうか






そんなことを考えていると誰かに声をかけられた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ