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真夏の雨

第3章 隣の男子

あのぉ…宜しければどうぞ


「うぇぇい。いただきまぁす」


朱里は、勢いよく食べた


「うっまぁぁ。」



あのさぁ…君…昨日交差点で
雨にうたれてなかった?


「そうだよ。雨がさ気持ちよくてね」

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