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真夏の雨

第5章 真夜中の来客

とりあえず、ベッドに朱里を寝かした
離れようとしたが腕をつかまかれていたので、行くに行けない状態になっていた。


うなされているような
辛そうな顔だ
何かを言っている



耳を近づけた



「はらへっ…た」


桜は、笑った。


そして朱里のデコを叩き



ばっかじゃないの!と言って

腕を払った



朱里は、笑いながら
桜にチャンポン食べたいとせがんだ


んとに…



朱里の部屋には冷蔵庫がない


桜と朱里は、桜の部屋に行った

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