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性別なんて関係無い!?

第2章 ホントの気持ち



ドクンッ!


胸に異常なほどの刺激が
走った。


「ごめん…」

俺はそれだけ言って
トイレへ逃げた。



「俺は女子か!

男に触られたくらいで
何舞い上がってんだよ!

バーカ!!」



俺は自分で自分に
突っ込んだ。



なんだよ。
この気持ちは…



これが…
俺の初恋?


この気持ちが

きっときっと…




恋なんだ。

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