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BL短編集☆(ペーター)

第3章 教師×生徒 (生徒side)



───今


あれから1ヶ月、
毎日先生の所に行き
話す、を繰り返して
結構仲良くなった。


「総史」


そう、優しく俺の名前を
呼んでくれる。


「今日ちょっと話あるから
ついてきてくれないか?」


なんだろう?
と、思いながら
うんっと、返事をし
先生の、後をついていく。



人がほとんど来ない
理科室にきた。


ガラガラ


ドアをしめた途端、


ぎゅっ


「…ぇ、せんせっ…?」


抱きしめられた。


 

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