テキストサイズ

足跡

第8章 初めての外食






「…はぃ。。」



賢さんの顔は
さすがにみれなかった。。



でも
悟とは違って

ちゃんと怒ってくれた



自分の過ちを正すよう
促してくれた。。



なんか
これが普通の大人の男性…
だよね。。



『きつい言い方しちゃってごめんなさい…

余りに…
道を外れかきているから〜

まだ…若いし。。


後悔して欲しくないしね』

余りに私が
しょぼんとしているように見えたからか
賢さんは言葉を足した


すっかり冷たくなって
しまった食べかけの
料理。。

食材には申し訳
なかったが 残して店を
出た〜




帰り際
賢さんは
励まそうとしたのか…



『車に興味があるなら、
俺の車、、
サーキット仕様に中身を
変えてあるから、
シートにちょっと
座ってみるかい?』


なんか随分大胆?
しかもこのまま連れ去られでもしたらΣ(゜д゜;)
なんて
一瞬頭に過る…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ