テキストサイズ

足跡

第10章 愛車

Qooちゃんもいるので
広い公園を散歩する事になった

Qooちゃんは出番を待ってましたとばかりに二人の前を胸を張って歩いては二人の様子を伺うように、たまに後ろを振り返る。
その都度二人で笑った。。




賢さんは
たわいもない話で
場を盛り上げた後



少し間を取り
神妙な面持ちで




『婚約者とは………


どうなったんだろう?…

……進んだのかな??』

と心配そうに
綾香の顔をみつめた……




綾香は
こないだの出来事を
悲しそうに話すと



『そっか…もう少し
時間がかかりそうだね…

又、何かあったら
いつでも相談乗るからね!』


と力強く言ってくれた



ストーリーメニュー

TOPTOPへ