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足跡

第6章 母の企み

あっ!そうそう口紅。。

いつもの事ながら
24才にして素っぴん女な私

自分でいうのもなんだが
目はぱっちり
眉毛は綺麗に整い

化粧をしなくとも
白くて透き通ってスベスベだねと言われる肌の持ち主だった

難点は
鼻は若干低い( ´△`)
そして、ぽっちゃり体型…
留学して肥ったのだ(苦笑



そそくさと
トイレに逃げ込む。。


個室は落ち着くと思ったら ケバいお姉さん達が顔に塗りたくっていて 物の数分で退出した


そして 又定位置の柱の後ろに隠れた


ブザーの音に合わせドアが開いた


そそくさと最後の最後に入室

シャンパンをどうぞ


ボーイさんが近寄ってきた

女性軍団が固まっている後ろに身を隠し

受付で渡された封筒に目をやった。



【アピール表】。。



なんじゃこりゃ。。




とりあえず乾杯までの間にこの表を埋めるように指示された


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